保育園は大きな家族そして家庭です。
整った環境の中で子ども達が毎日快適に過ごすことが出来るように四季を通じて園舎並びに保育の環境を整えています。
乳児期（０～２才）には心おだやかに接し離乳食からはじまり歩行、排便、トイレトレーニングそしてお箸の持ち方、使い方をはじめお食事のマナーや礼儀作法、さらに歯みがき指導などお子さまの成長に合わせてやさしく見守りながら生活の基本を身につけさせています。
幼児期（３～５才）は生きる力を身に付けさせる為に多くの体験の中から知識を学んでゆくこと、すなわち「経験こそすべての教えである」と言われるように多くの行事、そして四季のさまざまな活動を通して、心身共に成長し社会の中で生き抜く力を身に付けてゆけるように指導しています。
園内は素足、園庭は上履き、園外活動は靴というように子どもは四季を問わず園内を素足で過ごしています。
※素足で過ごすことによりまずは扁平足になるのを防ぎ、運動機能と脳の発達機能を促進します。
小さなお子さまと言えども同じ部屋、同じ空気の中で１日中過ごすということは、ストレスが溜まります。
そんなことでお子さまにストレスを溜めないように天候の良い日はお散歩や公園遊び、園外活動や園庭遊びなど屋外活動を行い、また天候の悪い日でもホールを交互に使用したり、園内のフリースペースで本の読み聞かせやお歌を歌ったり雰囲気や環境を変えることで長時間保育園にいるお子さまにストレスを溜めないようにしています。
行事は成長の目標と掲げ、多くの行事を計画実施していますがその行事が子ども達の負担とならないように、日々の保育の中に行事練習の一部を取り入れています。
例えば運動会の体操については月ごとに内容を変えて朝の体操を年間通して行っています。また、おゆうぎ会のお歌や鍵盤ハーモニカなどについても朝の集まりやリトミックなどと併せ行っています。
何よりこども達が保育園に来る事が楽しくて仕方がない、楽しく過ごせる保育園これは何よりも子ども達にとって過ごしやすい環境の場なのです。そして心身共に穏やかに成長出来ることが何よりも一番ではないでしょうか。
